2014年5月14日水曜日

漏水検査

漏水に悩まされている。不動産屋がよこしてくれた水道屋さんは配管周りを掘り返したあげく、「原因不明です」と言い残して帰っていった。それが半年前のことで、以後放置。外出するときには、水道栓の元を締めることで消極的に自衛。メーター周りが原因じゃないの?とアドバイスしてくれる人がいて、水道局に一度確認してくれるよう連絡した。翌日にはオジサン職員(定年退職した人じゃないのかな)が二人連れで現れ(横浜市水道局仕事早いじゃないか!)、家の内外を検査してくれたのだが、その検査法に感動。でっかい聴診器みたいのものを蛇口に当てて、水が流れているかどうか確認していくのだ。ものの10分もしないうちに、トイレ外側の地中に漏水箇所発見。いや、その仕事ぶりカッコ良かった。そいういえば、小栗康平の映画「伽倻子のために」(1984)のなかに、ダウジングしながら夜の道を歩いているシーンがあったことをふと想い出した。(5/17 漏水騒動ようやく集結。結構な量漏れてたんだ。ここにたどり着くまで半年。やれやれ。)