2013年12月14日土曜日

カタと同調

「活元運動以前」「合掌行気以前」と名前を付けた稽古を始めて丸一年になる。要は、活元運動に於けるカタの問題、合掌行気における腕の扱いの問題を同調法・再現法を用いて丁寧にやってきたわけだ。裕之先生の稽古に出てきた、身体集注、精神集注の稽古にも大いに触発され、この秋の遠征など、この稽古で押し通したといってよい。問題の立て方としては、そう的を外してないだろう。来年からは、「カタと同調」という枠組みを新たに設け、ここまでやってきた稽古を深めていけたらと思う。