2013年5月30日木曜日

5月の読書

今月のリスト
ひと通り読破ー本を噛み砕いているようなすごい表現ですねーしたものです

グレートジャーニー(1)* 関野吉晴 ちくま新書 2003
(日本人)* 橘 玲  幻冬舎 2012
双頭の船* 池澤夏樹 新潮社 2013
世界が土曜の夜の夢なら* 斎藤環 角川書店 2012
女流阿房列車* 酒井順子 新潮社 2009
女子と鉄道* 酒井順子 光文社 2006
水木しげるの古代出雲 角川書店 2012
ストライカーのつくり方 藤坂ガルシア千鶴 講談社現代新書 2011
たたずまいの美学 矢田部英正 中公文庫 2011
ピース 樋口有介 中公文庫 2009
三味線ざんまい 群ようこ 角川文庫 2005
松本山雅劇場 宇都宮徹壱 カンゼン 2012
ネジと人工衛星 塩野米松 文春文庫 2012
永遠のゼロ 百田尚樹 講談社文庫 2010
日本語の奇跡* 山口謡司 新潮新書 2007
日本語にとってカタカナとは何か* 2012

2013年5月6日月曜日

和紙歩き

今期の稽古しずかにはじまる
「和紙歩き」ってやったことある?
と若者に訊いてみたら、「鷲歩き」ですか?
と返ってきたので、今期の稽古は和紙歩きからはじめることにする

すり足の稽古を畳の上でなく、お習字の和紙の上で行う
書道を真面目にやっている人たちには叱られてしまいそうだ
下手に足を動かすと、たちまち紙は破けてしまう
一枚数十円の和紙をベリベリと破られてしまっては、こちらとしてもたまらない
足の裏でアイロンをかけるように動かしていくのだ
土踏まずを押し潰すように足裏を伸ばすのだ
足指の腹も伸ばすのだ
手と同様、足も「つかむ」ことばかりやってきているから、
この引き伸ばす感じがなかなかつかめない

踵を浮かせないように足裏を引こうとしたら、
足の後退とともに、足首の曲がりが深くならないと、足裏の一定は保てない
靴の生活があたりまえの現代日本人の足首感覚は絶望的に退化している
下駄でも履いてみれば、すぐ分かることなのだが...
足首が締まる感じがわからない人に、「あんたは締りがない」と言っても通じない
このたった一つの感覚を掴んでいるか否か
それが所作の美しさとだらしなさを分けることになる

なんとか坐法にたどり着く
もちろん和紙の上でやる
正座にたどり着いたら、正座のまま手を和紙の上に置き、後退りする
つまり、紙の上をスネが滑っていく
この滑りを実現するのが、実は引き締まりの感覚なのである

最初の稽古って、いわば囲碁の初手のようなもので、
その後の稽古の流れを決めてしまうことがある
ちょっとばかり怠けていた動法の稽古を今期はやることにする

2013年5月4日土曜日

読書ノートについて

このブログの「読書ノート」を参考にしています、
などと言われることが時折あります
この読書ノートは自分用のメモのようなもので、
その月、買った本、図書館で借りてきた本などをリストにしているだけで
必ずしも読んだ本ではありません
途中でほっぽらかしにしている本も結構あります
たしかに感銘を受けたものなどは大文字にして記憶に残るようにしていますが、
それらにしても相当に「私的」です
老婆心ながら、参考にしないほうがよいとアドバイスしておきます
本棚を見れば、その人が分かる
という話はどこかで聞いた記憶があるのですが、
どなたか私がどんな人間なのか分析していただけるとありがたいです